タメオのタイレルP34/2を製作しています。しかしここまでの画像が全くありません。どこへ仕舞った事やらコのPCは一度リカバーしたからなぁ。救出し損ねたのかなぁ( ゚Д゚)
とりあえずここまでを解説しましょう。
キットはフルディテールルなんでカウルをスムーズに着脱できるようにカウル側面を真鍮板で作り直してます。
リアにかけてのリップも真鍮帯金で再生。
フロントカウルとメインカウルの接点部分にも帯金で面出ししてあります。
メインカウルの内側にあるフロントダクトからリアに抜ける部分もシャープに再現。
シャーシは斜めなサイド面には0.3mm削り0.2mmのアルミ板を張り付けた。ヘアーラインをつけることで使ってる感じを表現。
シャーシ上面のディテールも真鍮板で再現してます。
シャーシからエンジンとギアボックスには1.0mmの金属線を貫通させて強度を確保。
ギアボックスのサスペンション関係は金属戦などを使いエッチングでは得られない丸みを再現。サスペンションを稼働にすれば動くのですが無駄な加工です(この43界に蔓延する技術見せびらかす的な行為にはもう飽き飽き。こういうのはprofessionalな人の仕事で私はアマチュアなのです)
ディストリビューターは真鍮パイプを使って再現し、0.3mmの半田線でプラグコードを再現
バカと言われてもやるとやらないでは説得感が違うのよねぇ。これは技術の押し売りではなく表現の範疇(笑)
取り付けてみると効果は大きいのです。エアファンネルに着く燃料噴射器を作るより全然いい。
エンジン側面に着く補器類はキットそのままでワイヤーブラシで磨きをかけると。あと取り付け用のダボを忘れずに。