vectormagic decalsからの近日発売の製品。 1/24でハセガワからザウバー・メルセデス C9 1988が再版になったことでまたマニアックな選定です。 個人的には戦歴もマシンも詳しくはありませんが絵的センスではミシュラン柄でしょうねぇ。 取あえず再版されたC9は購入済なのであとはデカールが発売となるまで少しづつ組み立てていきましょう。 • 1989 鈴鹿 WSPC鈴鹿 優勝車 • 1989 ルマン24時間 優勝車 • 1990 鈴鹿 富士フイルム・カップ 優勝車(vectormagic decalsのサイトより引用) 1988年のWSPCチャンピオンを惜しくも逃したC9は、1989年はシルバーアローとして、ルマン24時間に勝利し、WSPCでも他を圧倒する成績でチャンピオンとなります。1990年は後継のC11に道を譲りますが、初戦の鈴鹿では、クラッシュしたC11の代わりとして、スタート直前に燃料タンク漏れを直したために最後尾まで順位を落としたにもかかわらず、見事優勝し、最後を飾りました。(vectormagic decalsのサイトより引用) 1987年のWSPCシルバーストン1000KmでデビューしたC9はすぐに予選2位、そしてスパでボールポジションを獲得するなど、速さはみせたものの、レースでは結果を残せませんでした。しかし、開発が進み、ドイツ国内選手権であるSuperCupの最終戦Nürburgring Supersprintに二台持ち込まれたC9は、このレースのみのスポンサーカラーが施され、加入したばかりのシュレッサーが優勝、そしてサックウェルも3位に入り、翌年以降の快進撃を予感させる結果となりました。(vectormagic decalsのサイトより引用)