出来上がったボディに下地の色を塗装します。フィニッシャーズのピュアブルー。
スタンスとして上塗りがフィニッシャーズなら下塗りもフィニッシャーズを使います。もちろんクレオスやガイアノーツの場合も同じ。
クレオスやガイアノーツは溶剤が似たもの同士だけどフィニッシャーズやアクセルカラーは大丈夫とはメーカーも言いますが個人的には同一でシンナーから仕上げたい派閥です。
毎回ですがカーモデルも裏側はマスキングして上塗り塗料の侵入を防ぎます。これは当たり前なことなのかと思います(他人の事は知りませんがね😆)
上塗りはフィニッシャーズのエンジンブルーをベースにピュアブルーを混色してエアブラシでうがいしながらメタリックとソリッドがバラけない様に塗装します。最終的にはクリアコートしないと落ち着かないでしょうね。本来ならコンパウンドでそのまま仕上げたいけど。
以前製作したハセガワ1/24BMW2002tiiのエンジンブルーそのままと比べても青味が深くなって綺麗な仕上がりかと。
あの後はしっかりと乾燥させてクリアー塗装です。なるべく回数を少なくして上塗りの色味感をそぐわない様に仕上げたい。