Bonnetではなくアメリカ風に言えばHoodの部分のモールを再生する。
その前に完成時に傍に佇むフィギュアをチョイス。
塗装の手順のために前後のモールは削り落とした。再生するノウハウが脳内引き出しにあるから出来る事。
知識は武器となる。
モールは金属の丸線の面を平らに削る治具の制作から。この手の工程を面倒くさがると脳内イメージのものはできないんだ。
モールの金属チョイスは径1mmのアルミ棒。
現物合わせで形を作るのはとても塗面にリスキーなので同社のまだ製作に至っていないキットを使う。
この時に忘れちゃいけないのはモールは数本作る事。だってまだ未製作のキットはあるのだからね。
あとは砥石やコンパウンドで磨き上げて最後に貼り付けると。エンブレムを作らなきゃです。